氷上保育所 照明特集
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氷上保育所 照明特集です。今回の計画では、あまり照明の種類を増やさずにシンプルにまとめています。
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保育室の照明一般的な32型の蛍光灯ですが、一般的な逆富士型や、下面開放型は野暮ったく見えてしまうのでフラットなパネルの、半埋め込み型を採用しています。すっきりとします。
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廊下の照明廊下は天井をすっきりさせながら、(それでも様々な設備がついていますが) かわいらしさを演出する、丸いブラケットを採用。
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お月様のようです。
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エントランスホールの照明廊下の器具が大きくなったような感じ。 吹抜では、ペンダント型が一番効率的です。
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遊戯室の照明天井に掘り込みBOXを設けて、照明器具や換気扇などの器具を集中させています。 手間はかかっていますが、この一工夫だけで、メリハリのある空間になります。
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掘り込んだ中にダウンライトがしこまれています。 この位置に設置しても十分な照度が確保できるか、 天井の素材の無駄のない割付ができているかなど、設計の際の検討事項が格段に増し、施工も手間がかかるけれど、効果は大。
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外部のダウンライトはLEDLEDは、虫があまりよって来ない波長であること、スロープの上などの交換しずらい場所が多いことから採用しました。
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植栽の照明外部空間では、面白い写真が撮れたので紹介。 この記事の最初の画像の照明器具の別アングルです。 すりガラスに越しに見るガラスグローブの植栽照明です。
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そして最後に、照明器具ではないですが、窓から外の軒天へ漏れる光です。美しい!
今回の計画では、あまり照明の種類を増やさずにシンプルにまとめています。